「星野宮」石祠の現在地が判明しました【星宮夜雨】其の四： 熊谷八景④

おはようございます。
本日未明に、ＨＮ「直実」さまより、現在の星の宮の情報コメントをいただきました。
家族を送りだした後のPCチェックでそのことを知り、
家事の全てが途中でしたが（＾＾；）放り出して、現場へ行ってまいりました。

教えていただいた場所は、市街地の高城神社。
朝早い時間だったので、裏の駐車場入口が閉まっていたから正面に回り駐車。
まずは、お参りをチャリ～ン♪ガラガラ♪「ありがとうございます！」としてから現場（？）へ（＾＾）

高城神社正面の鳥居を入ってすぐ左手、熊野社の説明板が見えるすぐ下、

たしかに石祠がありました。というか、この祠の存在は私も知ってはいたんです。
でも、まさか、この祠が「星野宮」だったとは！！
『熊谷市銀座史誌』に載っている写真と比べると、欠損部分が大きくなっていますが、同じです。うを～＞感涙！

左手前にあった石の御手洗鉢の文字には、
奉納された方のお名前があるのですが、摩耗して判読できず（ＴＴ）
あと、
石祠の左手に、たぶん「星野宮」と書いてあったと思われる木の柱があるのですが、
こちらも経年数がおおいため、ペンキが剥げてしまって判読は不可能（ＴＴ）

加えて、
資料にあった「星野宮」の側面に刻まれているはずの建立者名は、摩耗したのか見つけられませんでした。
正面の文字群については、祠には注連縄がありますし、
御幣を退かしてまで私が確認する必要もないので、そのまま祠に御挨拶をして終了。

神社には神職さま達がいらっしゃったので、星の宮の確認をしようかと思ったのですが、
お仕事（御奉仕というのですか？）中のお手を止めるのは申し訳ないと思い、今日は帰ってきました。

日を改め、アポをとってから、お話を伺いに行こうかと思ってます。

とりあえず、「星野宮」あったぞ～っ！

情報をコメント欄にいれてくださった「直実」さま、本当にありがとうございます。
最近、ブログ記事の情報収集に行き詰まり気味だったので＞ガックリしてました・・・
「続けてれば、いいことあるね♪」と、少し元気になりました（＾＾）

【参考資料】

『熊谷市銀座史誌』（1975）渡辺和則／著　　
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php