毎日が夏休み in 熊谷

Yahoo!ブログより移転しました

外耳道炎・・・

私は、耳掃除(耳かき)が苦手です。

何故だか、私の右耳と咳の刺激中枢が繋がっているらしく、
親にやってもらっていた幼少のころから、
耳かきをされると咳を連発するという発作(?)が付きまとっています。

そんな理由(!?)で、私は息子(現在5歳児)の耳掃除も
ず~っと避けてきました(^^;)>放棄?虐待?

要するに、息子の耳掃除は夫の担当だというコトですが・・・


話は変わりますが、
耳掃除に苦手意識のある、そんな私に昔、
友人が旅行先の中国で体験した「耳掃除」の話をしてくれたことがありました。

「プロの人が、細~いピンセットでね、ピッピッピッと周囲を緩めた後、
スッと(奥にあった耳垢を)抜いてくれたのよ~♪」

耳の話題でしたが、これは当時の私には目からウロコの情報でした。
耳掃除にプロが存在するのか~!>さすがは4千年の国!

あれから、はや幾歳・・・
そしてついに、私も、なけなしの「ママ情報網」から、
子どもの耳掃除は耳鼻科医院でしてもらえる旨を入手したのです。

冷静に考えれば↑思いつくことなんですけどね(^^;)


もちろん数日後には、意気揚々と息子を連れて、
某耳鼻科医院で私も保険証を出し「親子で耳掃除希望」をしましたとも!
プロ(ドクターです)がやってくれるんだもの、きっと咳は出ないわ♪>決めつけてました

さてドクターは、まずは息子の奥にあって取れなかった耳垢を
いとも簡単にスッと取り出してくださいました。
片側から、かなりの大きさのブツが取り出された時は、
ママたちから話には聞いてましたが、その大きさにやはり驚きました。

5年しか生きてない息子の耳から、あんな大物が出てくるなら、
生後ウン十年の私は、かなりのビッグゲームが期待できるかも・・・と、
妙な期待をしましたが、
処置が一通り済んでドクターが仰ったのは、

「外耳道炎ですね。」
ドクターの説明を要約すると、
耳掃除等のしすぎで、鼓膜の手前の皮膚が傷んでる状態なんだそうです。

ドクター! 私、耳掃除キライで、綿棒も耳かきもほとんど使わないんですっ
ただ最近、耳の中が痒いなって感じてて、きっと耳掃除をサボってるせいだと思ったから、
薄手のタオルを小指に巻いてグルグル耳を掘ってましたが・・・それがいけなかったんですか!?

と、音声にして訊きたかったのですが、できませんでした・・・。>チキンです

当然、私の耳の中からビッグゲームは生まれずじまい。

ドクターに処方箋を書いてもらい、私は一週間後に再診することになったのでした。


ヤブヘビ・・・?

いえ、耳のトラブルが悪化しないうちにドクターに診察してもらえたのだから
結果オーライ♪ ということで(^^;)
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php