毎日が夏休み in 熊谷

Yahoo!ブログより移転しました

8月8日のお稽古(22回目)

異常気象か?と囁かれる今夏、
私は息子(9月生まれ)を妊娠中だった6年前の夏を思い出します。

あの夏も、とても涼しい夏でした。
「体をエアコンで冷やすと具合が悪くなる・・・が、暑いのは耐えられないっ!もっと具合が悪くなる!」
と、無茶苦茶な欲求の塊だった、当時、妊婦の私にとっては、
個人的に とても とても 助けられた気候の夏でした。

ふつうに暑い夏が、一番いいのでしょうが、
これで助かってる妊婦さんも、中にはいるだろうなぁ・・・と、
日照&気温不足でイマイチな菜園と、雨天続きで刈れない芝を眺めながら、
熱いお茶などをすする私です。

でも、今日はイケそうな気がします! 芝刈り&大物洗濯♪


こんにちは。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?

ホントは、別のタイトルで記事を1つ書けばいいのでしょうが、
あまり「おおごと」にする気もないので、サラッと触れてみたいと思います。


成人か否かは問わず、社会人として、みなさんは「こども」を注意しますか?
というか、
そういう機会があれば「するタイプの人」ですか?


日時は言及しませんが、先日、湯○の里での出来事を少し書こうと思います。

我が家は時々、お風呂屋さんに行きます。
息子は夫と男湯に入るので、私が一人でのんびりできる貴重なレジャー時間となっています。

で、お風呂場で体を洗っている時、館内放送が入ったんですよ。
「小さいお子様からは目を離さず・・・」という、要するに「お子様、騒いではイケマセン」という主旨の放送が。

ふ~ん、初めて聞いたわ。などと呑気に構えてましたが、
該当者達は外風呂の方にいたようで、楽しそうな叫び声と共に内風呂に乱入!

洗い場はアイランド形式になっているので、彼らにとって、そこはサーキットコース。
早速、追いかけっこが始まったのです。

1周目、小さい男の子を追いかける形で、大きい男の子がそれなりのスピードで私の背面を走り抜けました。
2周目、直線ストレートの終盤に、たまたま私がいたので、手を伸ばしコースを遮るかたちで言いました。
「走っちゃダメよ!あぶないから!」
はい、場内によく響くように、演劇部(高校時代)の発声で。ホホホ(^^;)

声の大きさに男の子たちはビックリしたようで、そのまま歩いてUターン。>逃げたとも言う。
間髪おかず、私の視界に入らない別の方角から、
「走らないで!」とお母さん(←多分)の声が聞こえてきました。

そして数分後、「さて、外風呂にでも行こうかのぅ♪」と出入り口方向に足を向けた私の視界に入ったのは
水深の浅い水風呂で、手桶を片手に水を撒き散らす、先刻の追いかけ役だった男の子と
浴槽脇で楽しそうに水から逃げまわる2人の小さな男の子たち・・・。

一旦は、通り過ぎたのですが、
私、どうしても我慢(?)ができずに引き返し、手桶を振り回す男の子の腕をつかみ>そっとね♪
腰をおろして彼の目を見ながら言いました。
「ほかのお客様もいるのだから、それは御迷惑だよ。いけません。」
これは↑低い声で本人だけに伝わるように言いました(^^;)

男の子たちは、きまり悪そうに散りぢりになりましたが
こうなると、私の中のダークな部分が目覚めます。
「彼らの保護者たちは、どこかで自分の子どもの様子を窺っているはず。どんな態度をとるか見てやろう♪」
私はそのまま内風呂の浴槽に入り、観察。

彼らは、どうやら「今日この場で知りあっただけの集団」だったようで、
浴槽の外で水をかけられて喜んでいた2人の男の子たちは、
お母さん(←多分)たちに「もう出るよ」と早々に、それぞれ手をひかれて去って行きました。

手桶クンは、おばあちゃまと見うけられる人と一緒に来たらしく、そのまま居残り。
おばあちゃま(←多分)は、手桶クンの所業には興味がないのか、
それとも知らないふりをしていたのかは不明ですが、全くの泰然自若。
優雅に御自分のお風呂タイムを満喫されていました。

・・・以上。



私にも息子がいますので、男の子という生き物がどういうものなのかは、知ってるつもりです。
彼らは、広い空間で適度に障害物や遮蔽物があり、遊べるモノが点在する場所が大好きです。
そしてそれらが視界に入れば、そこに向かってまっしぐらです。

でもね、
お風呂場で走って裸で転倒したとき、手桶を振り回し誰かにぶつけてしまったとき、
痛い思いや辛い思い、悲しい思いをするのは誰なのでしょう?
子どもは楽しく遊んでいただけですが
「楽しくってよかったね(^^)」で、済ましてしまっていいのでしょうか?

私も
「こんなにもあからさまに、見ず知らずの男の子に注意してしまって、クレームつけられないかしら?」
と、一瞬思いましたが、
内心、
ここまで公に私が振る舞えば、保護者の方の歩が悪いだろう・・・とか、
私は<華奢で儚いタイプ>の真逆なので(^^;)いざ、大人同士のバトルになっても素手なら負けないだろう。
とかの、計算があったのは認めます。

とにかく私は、あのとき、見て見ぬふりはしたくなかったんです。

つーか、みんな、どうして注意しないの?
迷惑そうな表情をしつつも、スルーしちゃうのは何故?

やっぱり私は、少数派ですか・・・?



ちなみに、その時間、
夫と息子は外風呂にいたらしく、私の<演劇発声>は聞いてなかったとのこと。
よかったです。 
もし、息子が聞きつけてたら、「おかあさん!どうしたの!?」と壁越しに大声で反応するのは
目に見えてますから・・・(^^;)



さて、先日のお稽古、
新規の方に合わせて、本調子の練習小曲、ひのまる、さくらさくら
熊谷小唄2曲(ゆっくりと私も三味線で参加)
斉太郎節

じつは、前回のお稽古から一度も自宅練習をせずに、今回のお稽古を迎えてしまいました。
「息子が夏休み中だから・・・」と、言いたいところですが、
これは↑仕事だと「そうもいかない」弁解なので、やめときます(^^;)

べつに、三味線は私の仕事ではないですけどね~♪


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「熊谷小唄」についてはこちら↓をご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurasou14/55013147.html


「熊谷小唄保存伝承者育成会」は、
毎月第2・4土曜日、中央公民館(八木橋百貨店北側)2階の和室にて、
13:00~16:00の間、練習(お稽古)を行っています。

具体的には 「三味線を弾きながら、唄う」 のが、お稽古内容となっていて、

初心者は、13:00~14:00
基礎的な練習曲 と「熊谷小唄」2曲

上級者は、14:00~16:00
「熊谷小唄」2曲 の他に 民謡などの楽曲

というタイムテーブル&内容です。


・月に2回の活動ですが「都合のつく限りの日程&時間」の参加で大丈夫です。強制ではありません。
・お稽古代(月謝料)は、一切、いりません。
・三味線も一式、会の方から無料で貸してもらえます。
・勿論、家にその三味線を持ち帰って、練習することが可能です。


私も「まったくのシロウト」として2008年7月より参加し1年が過ぎました。
現在も13:00~の初心者クラスで、指導を仰いでいます(^^)

熊谷の芸者さん達が、かつてお座敷で披露していた「熊谷小唄」。
興味のある方は是非、見学だけでもいかがですか?(^^)
もれなく(?)私の必死な練習風景が見られます(TT)

私の方に連絡をいただければ、代表の方の連絡先をお伝えできますし、
私の知る限りですが、会の様子のお話などは、することができます。


連絡先は、ブログのトップページ にあります。

お気軽に、お問い合わせ下さい(^^)

もちろん、
特に私を経由しなくとも、お稽古日にノーアポ(飛び込み)で見学にいらして大丈夫ですよ~!

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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php