毎日が夏休み in 熊谷

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劇団シナトラ 「12人の怒れる男」

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観てきました♪劇団シナトラ「12人の怒れる男」!

ステージが観客席の中央、客席と同じ高さで演じられ、
かつ、キャストが13人出ずっぱりの世界は、あっという間の2時間でした。

裁判員制度を前に「観ておいてよかった」と結構深く思った内容でしたし、
何より、芝居を創りあげる男達の、なんと魅力的なこと♪

結構、昔から思ってることなんですが、男の人を見てて羨ましく思うのは、
若いうちは、なんだかんだで青臭いけど、>すまぬ若者。だが私はそう思うのだ。
年を重ねていくなかでヒヨコっぽさが抜ける、と言うのが適当かは判りませんが、
とにかく容姿を含む存在全てが、どんどん魅力的になっていく、ということ。

女性は、文化的に(?)畳とかと一緒にされるでしょ・・・?(^^;)
「若けりゃいい」というモノサシに、自分自身が捕らわれるつもりはないけど、
生きて獲得してきた経験値の7ガケでいいから、
「素敵ですね」と評価される魅力的なオトナの女性になりたい、というか
なれるとうれしいなぁ~・・・と、ぼんやり思っている だ け の私ですが、

あんなふうに、魅力的なもの 
~ 芝居自体もそうだし、その活動を続けていこうとする生き様とか、ね♪ ~ を
見せつけられると、私自身も「よし!頑張ろう!」と、目的対象はハッキリしませんが、
とにかく、元気は出てきます(^^)

あ、三味線とこのブログは「好きで」やってるんだから、
この「好き」に集中すればいいのよね♪
でも
「好き(勝手?)」を続けていけるのも、家族の理解があってのこと・・・
感謝しながら「好き」を追求しま~す(^^;)


さて、
前述しましたが、裁判員制度を前にした私たちは「他人事でなく、自分も考えなくてはいけないこと」として
12人の怒れる男」は観る価値があると思います。

劇団シナトラさんの舞台は終わってしまいましたが、元は映画ですから、
興味のある方は、ぜひレンタルして観賞なさるのはいかがでしょうか?

裁判員制度については、私自身も色々思うトコロがあるのですが、ここではパスしますね(^^;)



トップの↑写真は、帰りがけに撮った七ッ梅の正面。
ここの敷地をドップリ堪能できたのも嬉しかったです(^^)

昔の建物がたっぷり残っている深谷は、もっと取り上げられてもいいと思うけど、
「あの風情」が、観光地もしくはスノッブな雰囲気をもつようになってしまったら、さみしいなぁ・・・
と、近代建築スキーのココロは揺らぐのでした(^^;)
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