毎日が夏休み in 熊谷

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マスコミについて

今回の納豆ブームの火付けとなったらしい番組が「データねつ造」をしていたのを認めたとのこと。

番組制作者たち、「阿呆ですか?」>阿呆ですね(^^;)
踊らされて(?)納豆買いまくった人たち、「大丈夫?そんなことでいいの?」

マスコミの活動は、大事。大切。
尊重されるべきだし、報道・表現の自由を奪ってはいけないと思う。

でも、それを受け取る側にいる私たちが、
情報を丸呑みしてしまうのは、とても危険なことだと思う。


私が中高生の頃、「校内暴力」がマスコミで盛んに取り上げられていた。
でも、そんな事実は、私の生活の中にはなかったし、
「私の友達の学校」という範疇で1~2件聞いただけだった。

私が大学生の頃は「イケイケ女子大生」がマスコミで、もてはやされていた。
でも、そんな事実は、少なくとも私の通う大学内には見受けられなかった。>田舎だったせい?



「日本のどこかで起きている事実」をTV越しに見ることの危険性は、
学生時代に身をもって知った。

「俺たちが、この国の世論と政治を動かしてるんだ。」
マスコミ関係者のハラに納めた声が、TV越しに聞こえてくる。



事実は、TVの中だけにある訳ではない。それは「情報」だ。
鵜呑みにするな、立ち止まることを知れ。


歴史を紐解けば、この国の人のもつ特有の気質が、
「情報」とともに、隆起衰退を繰り返したことは、明白。


毎日、大企業や官公庁が「不祥事」でマスコミによって叩かれてる。
それは、事実だから(ならば)、いい。
でも、マスコミ自身の「不祥事」は、いかがなモノ?
「会社がつぶれる」ほどの圧力を己に向ける度量があるの?

何かが、おかしい。

それだけは、自信をもって私は思える。