毎日が夏休み in 熊谷

Yahoo!ブログより移転しました

幼稚園面接

デジカメが、見あたりません。
何処に置いたかさえの記憶が、消えてます(TT)
ので、カメラがなくてもOKな話題を・・・。



先日、幼稚園の面接に行ってきました。
クラス分けなどの参考として、子供の様子を見るというのが主旨のものです。
くれぐれも「お受験」ではアリマセン。

内容は、一人の先生の前に親子で座って、
「お名前は?」とか「朝、起きたらなんて言うかな?」とか、聞かれる程度です。

2教室に合計5~6名の先生が対応していて、
好きなところで来た順に受けていい面接だというので、
息子の好きそうなセンセイ♪の列に並びました(^^;)>これを母心というのか?

いざ順番が来て、案の定、嬉しそうに答えていた息子でしたが、
だんだん調子(?)が出てきたらしく

先生 : お友達が転んでイタイイタイしちゃったら、何と言ってあげる?
息子 : アハハって笑っちゃう!

と、ジェスチャー付きで楽しそうに答えてました・・・。母絶句。

彼は集団生活の中で散々もまれて、ビシビシ指導してもらうといいと思います!
こういう↑のを教育の丸投げとでも言うのでしょうか・・・?(^^;)


閑話休題

一応、「面接」というスタイルで行われた観察なので、
同席した親としては、それなりに緊張するのは当たりまえなのですが、
すこーしだけ、感じたこと。

幼稚園の先生に質問されて、なかなか応じられない自分の子供を目の前にすれば、
親は当然、焦るとは思います。
当日は、私も「しゃべらないのか!?」と、その場で焦りました。
でも子供より先に、親が答えるのは、いかがなものかと・・・。

多少時間がかかろうが、きっと子供は「話そう」と思ってるし、
何と言っても先生の方が、そういう経験がたくさんあって、
「お話を交わすスキル」は色々と持ってると思うんです。だってプロだもの!

モジモジしちゃったっていいじゃない♪
もっとゆったり構えて、もう少しだけ、待っててあげましょうよ(^^)

モジモジしてる間に親が答えちゃったら、
その子の話すチャンスが、もっと減っちゃうもの。
きっとそれは、とてももったいないことだと思います。



薄々わかってきたことだけど、「待つ」って、親業のなかで結構な比重を占めてますね。

どの件について待つのか、いつまで待つのか、
3歳児の息子相手では、まだまだ「親の言うことには『はい。』です。」という
指示で済むことが多いですが、
これからもっと、「待つ」場面が増えてくるのだろうなぁ。


以上、他のお母さんの様子が目に入って、感じたことでした。

もしかしたら、面接会場で、
親の子供に対する対応の様子も「先生に見られていた」ということですよね。きっと。

コワイコワイ(^^;)